赤ちゃんに日焼け止めはいつから使う?選ぶポイントと最適な製品を紹介

      2017/02/22

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暖かくなってくると、赤ちゃんと外出する機会も増えます。

これからの季節、紫外線が気になりますね。

特に、赤ちゃんは大人よりも肌が弱いので、
紫外線対策もしっかりしてあげたいものです。

 

では、赤ちゃんにはどのような対策をするべきなのか?

外出時間は、日差しの強い午前10時から午後3時までの間をなるべく避ける。
帽子をかぶせ、UVカットの上着を着せる。
など、基本的な日焼け対策はするとして、

気になるのは、腕や足、顔などの露出する部分に、
日焼け止めを使うべきなのか?止めるべきなのか?

この辺りが曖昧で、不安な方は、ここでしっかりと確認しておきましょう。

 

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赤ちゃんに日焼け止めクリームはいつから使うのがいい?

大人と一緒で、赤ちゃんも日焼け止めは必要です。

赤ちゃんの皮膚は弱いので、日焼け止めを塗ることによって起こる
肌トラブルを心配される方も多いようですが、
それよりも紫外線による悪影響の方がもっと怖いです。

では、いつから日焼け止めを使うのがいいのか?

3ヶ月を過ぎれば日焼止めも塗っても大丈夫とも言われますが、
できれば6ヶ月以降にするのが無難です。

6ヶ月未満の赤ちゃんの肌は、非常にデリケートです。

また、赤ちゃんの首がすわってくるのが3ヶ月から5ヶ月くらいです。
6ヶ月を過ぎれば身体もしっかりしてきます。

日焼け止めを塗って長時間の外出をするのは、6ヶ月以降が良いです。

乳児湿疹が出ている場合は、
湿疹が悪化しますから、日焼止めを塗ってはいけません。

 

初めて日焼け止めを塗る時は、パッチテストをしてから使いましょう。

パッチテストの方法
10円玉大くらいを二の腕の内側につけて、30分後と2日後の2回確認します。
肌に赤いブツブツなどのトラブルがなければ大丈夫です。

 

赤ちゃんの日焼け止めを選ぶポイント

日焼け止めには、紫外線をカットするために、
「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」が使用されています。

どちらか一方のみを使用した製品、両方使用している製品があります。

 

「紫外線吸収剤」は、紫外線を吸収して化学反応を起こし、
人体に影響の少ない赤外線や可視光線に変換して放出し、
肌へ当ることを防いでくれるものです。

紫外線吸収剤は有機化合物であるため防御力が高く、
白浮きせず、着け心地は良いのですが、
科学反応による肌への負担があるといわれています。

 

「紫外線散乱剤」は、紫外線を反射して防ぐもので、
自然な成分で構成されているものが多いのが特徴です。
肌への負担は少ないのですが、
白浮きしやすく、汗などで流れやすい特徴があります。

赤ちゃんには、低刺激な”紫外線散乱剤だけ”を使用したものがおすすめです。

 

日焼け止めでよく目にする”SPF”と”PA”
そもそもSPFとPAって何か?

SPFとは、サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)の略で、
UVB(紫外線B波)を防ぐものです。

UVBは、肌を赤くする紫外線で、皮膚ガンや白内障の原因になります。
勘違いしている方が多いのですが、
「SPFの数字が高い=紫外線を防ぐ力が強い」ではありません。

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SPFの値は、日焼を抑制する「時間」です。

計算方法として、日焼けで赤くなる平均時間の20分を基準とします。
例えば、SPF30の場合:20分×SPF30=600分(10時間)
つまり、10時間 日焼けが抑制されるということです。

 

PAとは、プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略で、
UVA(紫外線A波)を防ぐものです。

UVAは、肌を黒くする紫外線で、シミやシワなどの原因になります。
+から++++までの4段階あり、+が多いほど効果が高くなります。

 

SPFとPAが高いほど紫外線を防いでくれるから安心かというと、
それは違いますし、
SPFとPAが高いほど、紫外線吸収剤や合成ポリマーなど、
赤ちゃんの肌にとって有害な成分が多く入っています。

 

赤ちゃんの日焼け止めに最適なものは?

赤ちゃんの日焼け止めは、紫外線吸収剤フリーを選びましょう。

よくドラッグストアで見かける日焼け止めには、
必ずと言ってよいほど、紫外線吸収剤が使用されています。

「子供用」「赤ちゃんにもOK」と表示されていても、
ほとんどのものに配合されています。

本当は、成分表をしっかりと見て選ぶのが良いのですが、
細かな文字で同じようなカタカナの成分が、
たくさん記載されていて、素人にはよく分かりません。

なので、「赤ちゃんOK」の表示以外に、
「紫外線吸収剤フリー」「紫外線吸収剤不使用」と
表示されているものを選ぶのが良いです。

また、強い防腐剤のパラベンやアルコール、香料なども避けたい成分です。

・紫外線吸収剤フリー
・パラベンフリー
・アルコールフリー
・無香料
・無着色

これらのポイントを基準にすると、
刺激の少ない日焼止めを選ぶことができます。

日常生活におけるお散歩などの外出の場合、
SPF10から20、PA+か++ で十分です。

SPF20ならUVBを抑制する時間は400分。6時間以上になります。

SPF20前後、PA++くらいの値であれば、
紫外線吸収剤フリー、パラベンフリー
の日焼け止めがありますので、赤ちゃんにも安心して使えます。

また、赤ちゃんの肌はデリケートですから、お湯や石鹸で落とせるものを選びましょう。
これも基本的にパッケージに「お湯で落ちる」「石鹸で落ちる」と表示してあります。

 

ドラッグストアなら、レジャーコーナーではなく
赤ちゃん用品のコーナーに置いてありますよ。

 

また、どんなに低刺激の日焼け止めであっても、
肌の負担になるので、塗りっぱなしは厳禁です。

使用するのは外出するときだけにして、
帰宅後はきちんと石鹸で洗い流しましょう。

 

まとめ

生後1カ月を過ぎると、赤ちゃんを連れて
お散歩や外遊びをする機会も多くなると思います。
ここで、必須となるのが日焼け止めです。

一昔前は「子供の日焼けは健康の証」と言われ
母子手帳にも乳児の日光浴が推奨されていましたが、
1998年以降日光浴は外気浴に書き換えられました。

浴びた紫外線のダメージは、確実に蓄積され10年以上後になって、
シミ、シワ、免疫力の低下など様々な形で表れてきます。

強い日差しを浴び続けることはいけませんが、まったく日光をあびないことも問題です。

日光は、体内のリズムを整え、健康な体作りには欠かせないものです。

赤ちゃんも日焼け止めは必要です。

赤ちゃんの日焼け止めは、
紫外線吸収剤フリー
SPF20前後、PA++くらい
パラベンフリー、アルコールフリー、無香料、無着色
そして、お湯や石鹸で落とせるものを選びましょう。

 

肌が薄くバリア機能の不十分な赤ちゃんの肌を
日焼けから守ることはとても重要で、
細胞分裂も成長も盛んな幼少期に正しく日焼け対策をしましょう。

 

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