じゃがいもの鮮度を見分ける方法は?保存方法と冷凍保存後の調理方法

      2016/05/13

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じゃがいもの鮮度を見分ける方法と長持ちさせる保存方法と調理方法を解説します。
 

じゃがいもは全国で栽培され、貯蔵もきくことから一年中出回っています。

5月から6月に出回るものを新じゃがと言い、皮が薄くてみずみずしいのが特徴です。
こすっただけでも皮がはがれそうなものほど良品です。
古くなるほど風味が失われてくるので、はやめに食べましょう。

 

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じゃがいもの鮮度を見分ける方法は?

 

じゃがいもは、ふっくらとして丸みのあるもの、表面がなめらかで傷やシワの少ないものを選びましょう。
でこぼこの多いものは生育不良なので避けた方が良いです。

 

男爵は中くらいの大きさが良い
男爵いもは、中くらいの大きさでズッシリと重いものが良品です。
大きすぎると「す」が入りやすく、また中心部も空洞化していたり、水っぽくなっていることが多いです。

 

メークインは大きくても大丈夫
メークインは、多少大きくてもかまいません。
表面がなめらかでしなびていないものを選びましょう。

 

緑がかかった物は要注意!
じゃがいもは、貯蔵がきく食べ物ですが、日が経つと芽の周りが緑色に変化してきます。
また光に照らされるた場合もすぐに緑がかってきます。
光を浴びると発芽も促され芽も出やすくなります。

芽や緑がかった部分には、有毒物質のソラニンが含まれています。
ソラニンを含む芽や緑がかった皮を食べると、
めまいや腹痛、場合によっては命を落とす危険もあるので注意してください。

 

芽はしっかりと取り除くこと
芽が出たもの、緑がかったものの対処法は、しっかりと芽を取り除き、皮を厚くむくことです。
ソラニンは火にかけても分解されません。
そのかわりに、水に溶けやすい性質があるので、
芽を取り除き皮をむいたじゃがいもを水につけておくとある程度はぬけていきます。

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じゃがいもの鮮度を長持ちさせる保存方法と冷凍保存後の調理方法

常温保存
じゃがいもは収穫した後3ヶ月は発芽しません。自家休眠と呼ばれるものです。
7度から15度の常温下で保存することができます。
ダンボール箱や麻袋、紙袋などに入れて、または新聞紙などに包んで保存します。

 

冷蔵保存
じゃがいもは、冷蔵庫の中など3度から5度の環境下で含まれるデンプンが糖質へと変わり、
甘味が増すという特徴があります。糖分が増すとホクホク感が薄れます。

冷蔵庫の中は冷たく乾燥しているので、じゃがいもの水分が抜けてシワシワになりやすく、長期間の保存には向いていません。
冷蔵庫で保存する場合は、3-4日が美味しく食べられる目安ですが、湿度を維持できれば長期保存も可能です。

 

マッシュポテトで冷凍保存
じゃがもは、冷凍保存には向きません。
含まれる水分が凍ってしまい解凍する時に抜けて、スカスカになってしまいます。

冷凍保存するなら、茹でてマッシュポテトの状態にします。

マッシュポテトにしたら、小分けにしてラップでピッタリ包んで、ジップロックのようなフリーザーバッグに入れ、なるべく空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めて冷凍保存します。

使うときは、電子レンジで解凍して、コロッケやサラダにします。
サラダのように解凍後加熱しない料理は、ある程度温まるまで加熱し、冷ましてから利用します。

 

じゃがいもの調理方法

じゃがいもは、光を浴びると発芽しやすいので、冷暗所でダンボールや麻袋に入れて保存します。
冷蔵庫で保存すると甘味は増しますが、ホクホク感は薄れるので料理によって向き不向きがあります。
基本、冷凍保存にも向かないので、マッシュポテトにして保存します。

 
じゃがいもは「大地のリンゴ」と呼ばれるくらいビタミンCが豊富です。
ビタミンCは水溶性で、料理中に失われやすいのですが、
じゃがいもの場合は、デンプンに守られています。カリウムも多く、風邪や高血圧の予防に役立ちます。

 

ポテトサラダには男爵、カレーにはメークイン
じゃがいもは、料理に合わせて使い分けると良いです。
球形で果肉が白い男爵は、粉質でホクホクしているのでマッシュポテトやサラダに向いています。

細長く果肉が淡い黄色をしたメークインは粘質で煮くずれしにくいため、
カレーやシチューなどの煮込み料理に向いています。

春先に出回る”新じゃが”は、皮が薄いのが特徴で、
皮ごと食べられるので、じゃがいもの栄養をまるごと摂取できます。

 

⇒野菜の鮮度を見分ける方法は?保存方法と冷凍保存後の調理方法のページへ

 

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