ブラッシングが苦手な犬の対処法は?正しい手入れと嫌いにさせないコツ

   

犬ブラッシング640

 

犬はブラッシングをすることによって毛にツヤが出ます。

トイプードルなどの毛がフワフワの犬種はもちろん、どんな犬種でもマメにブラッシングをするのは大切なことです。

 
大切なブラッシングですが、でも意外と苦手な子が多いのも事実。

ブラッシングが嫌いな犬の場合、どうしたら大人しくブラッシングさせてくれるのでしょうか?

 

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ブラッシングが苦手な犬の対処法は?

ブラッシングが嫌いな子は、過去にブラッシングで嫌な思いをした事がほとんど。
なので、今度は良い思いをさせてあげるのがリハビリになります。

今、使っているブラシを怖がるようなら、ブラシを変えてみるのもひとつの手です。

 
ブラッシングの時にはお気に入りのオモチャや、犬ガムなどを与えて興味をそらしてあげるのも良い手ですよ。

体を触られること自体があまり得意でない子であれば、まずはマッサージをして緊張をほぐしてあげるのも効きます。

 
「いい子ね♪」と優しく声をかけながらブラッシングしてしてあげましょう。
抱っこされるのが好きな子であれば、膝の上で抱っこしてブラッシングしてあげてください。

 
タイミングとしては、運動をたっぷりして、ご飯をたべた後(できれば排泄もした後)などが良いです。
犬が満たされた状態で、リラックスしていればブラッシングもしやすくなります。

また、最初から完璧なブラッシングをしようとせず、少しずつ慣らしていってあげましょう。
最初は3分だけでもいいです。

 

ブラッシングでは痛い思いをさせないことが重要です。
毛が絡まっている所を、無理にかけない。

ブラッシングの失敗で一番多いのは、毛が絡まっている部分を強引にかけてしまうということです。
無理やりブラッシングすると、場合によっては毛が抜けてしまうこともあります。

もちろん犬も毛が抜けるのは痛いです。
こうしたトラウマによって、その後ブラッシング嫌いにになってしまうことが多いです。

毛玉があるときは、スリッカーブラシで少しずつ、少しずつほぐしていきます。

手に負えない毛玉は、トリミングサロンにお願いしましょう。

このように「すぐに全てを解決しようとしない」ということは、犬をしつける上で非常に重要なことです。

犬のしつけは何でも時間がかかるもの、かけるべきものと思っておきましょう。

 

 

ブラッシングの正しい手入れの仕方

ブラシを正しく持つ
スリッカーブラシを正しく持つ。
ブラシの柄を握りしめて力を入れてとかすのはNGです。
手のひらに柄をので、軽く親指でおさえて持ちます。逆方向にとかすときは手首を返します。
また、スリッカーブラシの先で皮膚を傷つけないように、小指に力を入れずに皮膚と平行にとかします。

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まずは、背中から
まず背中をとかす。
一般的には、背中、胸、前足、脇、後ろ足、内股、尻尾、顔の順にとかしますが、それにこだわらなくてもOKです。
ワンちゃんが、嫌がらないところからとかすといいです。

とかすときは、前後左右、あらゆる方向からとかします。
一方向だけとかすのではなく、前から後ろへ、後ろから前へ、左から右へ、右から左へと、あらゆる方向からとかします。
これがふんわり仕上るコツです。

 
胸をとかすときは、あごや顔を反対の手でおさえるとやりやすい。

脇をとかすときは、前足をつかみます。
毛玉ができやすい場所なので、丁寧にとかします。

内股をとかすときは、反対側の足を持ち上げるといいです。

尻尾は、片手で尻尾の根元をおさえてとかします。

顔をとかすときは、コームが無難です。
プロは目の付近もスリッカーブラシを使いますが、慣れないうちは難しく、じっとしていられない犬の場合、スリッカーの針先が目にあたる危険もあるので、無理をせずコームでとかすのがおすすめです。
片手であごをつかむと安定します。

耳や頭をとかし、耳の裏も忘れずにとかしてやりましょう。

毛玉があるときは、スリッカーブラシで少しずつほぐし、次に、コームの目の粗い方を使ってほぐします。
これを何度か繰り返して少しずつほぐしていきます。
手に負えない毛玉は、トリミングサロンにお願いしましょう。

 

ブラッシングを嫌いにさせないコツ

 
徐々にブラシに慣れさせる。
これはシャンプーやドライヤーでも一緒なのですが、いきなり本番に入るのではなく、徐々に慣れさせるということが大切です。
ブラッシングの場合は、いきなりブラッシングに入るのではなく、まずはブラシという道具になじんでもらうことが大切です。

具体的には、まずお菓子をあげることから始めます。

そして、お菓子を食べている間に、そっと背中などにブラシを当てます。
この時、ブラシの櫛の側を当てることはしません。櫛の側は尖っているので、動物の本能で警戒するからです。
なので、背中側の丸まっている部分をそっと当てます。

そうしてブラシに抵抗がなくなったら、少しずつブラッシングをしていきます。
この時もいきなり長時間やるのでなく、まずは短時間やってみます。
それで平気そうであれば、そのままやってしまっていいでしょう。

まだ抵抗があるようなら、ご褒美のお菓子を与えながら、短時間のブラッシングを何度か繰り返し、徐々に長時間にしていきます。

 

ブラッシングに限らず、全てのしつけにおいて言えることですが、声をかけながら楽しくやるのが大切です。

ブラッシングをする時にも、おとなしくしていたら褒めてあげたり、毛並みが綺麗になったことを褒めてあげたりといった言葉をかけることを忘れないようにしましょう。

そして、言葉をかけるだけでなく笑顔も忘れずに!ワンちゃんは、飼い主の笑顔が大好きです。

 

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