お中元お歳暮の断り方は?タイミングと断り状の書き方

      2017/12/04

考える男性

 

お中元・お歳暮は日頃の感謝の気持ち表わす贈りもの。

これが、もうお付き合いがほとんどなくなっているのに、贈られてくる場合があります。

転勤で年に数回しか会わなくなった。
会社を退職して仕事上の付き合いがなくなった。
引っ越しで顔を合わせなくなった。
もう年賀状のやり取りくらいの付き合いの方。など

毎年恒例になっていて、形だけのお付き合いの相手からのお中元・お歳暮を受け取ることを避けたいと考えているが、「もう結構です。」とは言いづらい。
せっかく贈っていただいているので、お断りするというのも心苦しくなるものです。

そんな時、どうやって断ればよいのか?
お中元・お歳暮の断り方、辞退についての基本的なマナーと断り状の書き方を紹介します。

 

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お中元・お歳暮の断り方は?

では、実際にどのように断ればよいのか?

 

お礼状で断る
これまでと同様に「お中元(お歳暮)を贈っていただいたことへの感謝の気持ちを述べます。
そして、「今後はお気遣いないように」との文面を入れて、次回よりお歳暮を辞退させていただく旨を伝えます。

「今後も変わらぬお付き合いはお願いしたい」という気持ちを付け加えれば、相手のご好意に感謝していることも伝えられます。

 

電話で断る
電話で断る場合も、お礼状の文面と同じような内容でお話します。
手紙と違うところは、自分から一方的に話を進めることができないということ。
電話をかけて、挨拶をして、今回のお中元(お歳暮)をいただいたことのお礼を述べて、相手の近況を伺うなど、

多少話が弾んでしまったり、断ることの話が切り出しづらくなってしまうかもしれません。でも、ここはしっかりと本題を伝えることが大事です。
お礼状と同様に、「これからも末永くお付き合いを致しましょう」という言葉と、相手を不快な気持ちにさせない心遣いも必要です。

 

同等もしくは倍返しの品物を贈る
お中元・お歳暮というのは、お世話になった方は贈るもので、本来、お返しは必要ありません。

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しかし、一方的に貰うだけでは心苦しいので、いただいた品のだいたい半額の物を贈るという「半返し」が一般的です。

そこで、今後のお中元やお歳暮を辞退したいときには、頂いた品の倍額の物を贈る「倍返し」をするという方法があります。

「倍返し」は、お気持ちはもう十分ですよ。という意思表示になります。

 

お中元・お歳暮を断るタイミング

お中元・お歳暮を断るタイミングというのもあります。

少し前まで、結婚の仲人を依頼した方には、3年を目安に止めると言われていました。この場合、仲人の方から「以後おかまいなく。」という内容のお断りをして、それ以降は暑中見舞いや年賀状などの季節の挨拶状だけにします。
他にも、引越し、転勤、退職などの環境が変わった時、また身内の不幸をきっかけに止めるというのも一つのタイミングです。

環境の変化があったときに、近況報告を兼ねて連絡や挨拶をし、その時に「今後はお中元(お歳暮)のお気兼ねなく。」との旨を伝えます。

例えば、
「仕事の関係も一区切りとなりましたので、これからはお気兼ねなくお付き合いいただければと思います。」など。

 

お中元・お歳暮の断り状の書き方

お中元を断るときの例文をご紹介します。

暑中お見舞申し上げます。
毎日暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
さて、このたびはご丁寧なお心づかいを頂き、本当にありがとうございました。家族ともども喜んでおります。
ここ最近は御無沙汰しておりますのに、いつも変わらぬ御心遣いをいただき、まことに恐縮しております。
どうぞ○○様の生活の充実とご自愛専一に、これからは、季節の御挨拶のお心遣いなどなさいませんようお願い申し上げます。
まだしばらくは厳しい暑さが続きますが体調にはくれぐれもお気をつけください。
略儀ながら、書面をもって、お礼とお詫び申し上げます。

 

まとめ

お中元・お歳暮というのは、一般的な行事でもあります。
でも、こちらとしては、贈られることに負担を感じている。

せっかく贈っていただいたものを断ることで不快な気持ちにさせたり、相手との関係を壊してしまうのではないか、という不安もあります。
相手の厚意を理解しつつ、こちらの事情も察してもらえるよう、ご紹介した断り方と文例を参考にしてはいかがでしょうか。
 

相手の贈っていただいている気持ちを大切に、礼儀正しくお断りしたいものです。

 

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