バターとマーガリンの違いは?気になるコレステロールやトランス脂肪酸

      2016/05/13

トースト

 
マーガリンは、冷蔵庫から取り出してすぐでも柔らかく、塗りやすいが、バターは硬くて塗りにくい。

マーガリンは、原料が植物性脂肪だから、ヘルシーっぽい?
マーガリンは、カロリーハーフのものがある。
バターはコレステロールが高そう。

などなど。一見、マーガリンのほうがバターよりも優位な点が多いように見えますが、本当にマーガリンはそんなに優れているのでしょうか?

 
バターは牛乳から作られますが、マーガリンって何からできているのかしら?

 
バターとマーガリンの違いってなんでしょう?

バターとマーガリンについて解説します。

 

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添加物が入っていないバターは安全な調味料

バターは生乳から分離した乳脂肪から作る乳製品です。
ふつうのバターは、塩分が2~3%含まれています。
無塩バターも売られているので、迷う人もいるかもしれませんが、無塩バターは製菓用です。

 
乳脂肪から作るので、脂肪分が高く、加塩バターは80%以上、無塩バターは82%以上含まれています。
しかし、乳化されているので消化がよく、しかも無添加なため、離乳食で赤ちゃんは初めて口にする油分としても使われます。

 
バターはソテーや料理の仕上げに一切れ加えるだけで、風味とコクが増す便利な調味料です。
千円を超す高級品もありますが、300円前後の商品でも風味とコクは十分あります。

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バターは植物油より低カロリーですが、コレステロールが高めです。

 

マーガリンの不安要素は添加物とトランス脂肪酸

マーガリンは、やわらかくてバターよりも安いのが特徴です。
バターより安いのは、コーンや紅花、オリーブなどの植物性油脂に加工油脂や乳化剤などの添加物を加え、練り合わせて作るからです。

 
バターが添加物を使わないで食材であるのに対し、マーガリンは添加物がなければ作れない食材なのです。

 
マーガリンの油脂含有率は80%以上です。
カロリーオフ、カロリーハーフなど色々な味のものがあります。
しかし、マーガリンを作る工程でできるトランス脂肪酸は、動脈硬化や心臓病のリスクを高めることが分かっています。
添加物のことも考えると、マーガリンは積極的に使いたい食材とはいえません。

 
無塩マーガリンは、バターと同じく菓子作りに使います。

 

まとめ

バターは動物性脂肪が原料なので、カロリーやコレステロールが高く、体に悪いというイメージが強いかもしれませんが、バターは、自然界に存在する脂肪を使って作られています。

一方のマーガリンは、植物性脂肪に水素を添加することで生成される、人工的なトランス脂肪酸。
私たちが注意すべきなのは、水素添加によって生まれたものです。

もちろん、バターも摂りすぎはカラダに決して良いとは言えません。過剰に摂取すると血中コレステロール値が上がり動脈硬化の原因となります。

 
マーガリンよりはバターを選ぶほうが体には良いですが、いずれにせよ、ほどほどの摂取が良いでしょう。

 

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