英語教室のハロウィンパーティーで、「仮装してきてね!」ということだけど、どんな衣装を着せればいいのか?お菓子は持って行くのか?手ぶらで行っても良いのか?
初めてのハロウィンパーティーは、分からないことばかりですね。
英語教室でのハロウィンパーティーの衣装と持ち物、ハロウィンのTrick or treat(トリック オア トリート)」の意味を解説をします。
英語教室でのハロウィンパーティーの衣装
ハロウィンパーティでは仮装しなければいけないの?
ハロウィンだからと言って、必ず仮装しなければいけないわけではありません。
でも、せっかくのハロウィンパーティーですから、ほとんどの子供たちは仮装で参加します。
お子さんが、仮装をするのは恥ずかしくてイヤということなら、ハロウィンカラーのオレンジ色の物を身につけて参加しましょう。
東急ハンズや100円ショップでハロウィングッズはたくさん売られていますから、魔女の帽子やマントを着て、星型のステッキみたいな小物を持たせれば、十分ハロウィンの衣装になります。
マントは市販されていますが、はっきり言って簡単に作れます。
また、布でなくても黒のビニール袋を活用することもできます。
マントに100円ショップで売っている、蛍光塗料のゴーストやクモを木工用ボンドで貼り付けると可愛いハロウィンマントになります。
簡単!ハロウィンマントの作り方
◆材料
・黒の布(綿ブロード又は綿ツイル生地がおすすめ)布幅110㎝の生地を60㎝
生地屋さんで110㎝幅の生地を60㎝購入すれば、あとは廻りを縫うだけで簡単です。
3歳サイズですと、布幅110㎝の生地を60㎝くらいです。
5歳なら70㎝購入します。
・サテンリボン 1㎝位の幅のリボンを140㎝位必要です。
・ピケ リボンの端のほつれ止めに使います。(無くてもかまいません。)
◆作り方
①長方形の生地の廻りを、ぐるっと縫います。
縦の両端の60㎝は耳ですから、それぞれ2つ折りで縫います。
横は上下とも、それぞれ3つ折りで縫います。
②襟部分と、リボンの通り口を縫います。
横の長い方を中裏に8㎝折って、待針やクリップなどで留めます。
両端まで留めたら、3つ折りの縫い目より1㎝位離して縫います。
※1㎝ほど離して縫うと、襟がきれいに立ちます。
もう一本、1.5㎝位離して縫って、リボンの通し口を作ります。
③紐通しでリボンを通します。
④リボンを両端から、ギューッと引っ張って、襟もとを首回りの長さに合わせます。
⑤首回りの長さに合わせたら、リボン通し口の入口を縫って、リボンを留めます。反対側の入口も縫い留めます。
⑥リボンの端は、ほつれないように、ピケ(ほつれ止め)を塗ります。
お子さんの肩にマントをかけて、リボンを結べば出来上がりです!
マントの丈はお尻が隠れるくらいがカッコイイです♪
ビニール袋で作る簡単ハロウィンマント!
ハロウィンパーティー3歳以下の小さなお子さんの衣装
小さなお子さんなら子供用の着ぐるみも可愛いですね。
ピカチュー、ジャパニャン、コマじろう、ドラえもん、プーさんなどのキャラクターや、パンダ、ウサギ、ミツバチ、恐竜、オレンジ色のかぼちゃ、ガイコツなど、通販でたくさん色々売っています。
フリースなどのしっかりした生地の着ぐるみでなくて、薄い生地でパジャマとして売られている安価なも物もありますよ。
手作りなら、かぼちゃならキルティングを首からお尻が隠れるくらいの直径の丸に切って、縫うだけの簡単カボチャ。
胴体部分に三角の目にギザギザの口、緑の帽子をフェルトで縫い付けるとそれっぽくて可愛くできます。
また、白いシーツのような布の真ん中に首が通る穴を開け、それに端切れを張り付けたり縫い付けたりすれば、海外でよくありそうなオバケが出来上がります。
それから、マントの要領で、裾をギザギザにして、両サイドの端にリングなどを付けて中指にはめればコウモリが出来上がります。
黒猫も可愛いです♪
黒猫はハロウィンには欠かせないキャラクターですし。
黒のベルベットのワンピースやおズボンに黒タイツ。
黒のフェルトでヘアバンドか帽子に耳を付けて、尻尾も作ってお尻に縫い付ける。
尻尾は中に針金を入れるとカッコよくできます。
服は持っている黒の服でもいいです。
あとは、顔にママのアイライナーなどで、鼻を黒く塗り、ほっぺにひげを描けば黒猫ちゃんの出来上がり!
ハロウィンパーティーの男の子の衣装
男の子は、ドラキュラや海賊の仮装。
そして、スーパーマン、スーパーマリオ、消防士、警官、戦隊ヒーローなどが人気です。
ハロウィンパーティーの女の子の衣装
女の子は、魔女や天使といった仮装。
それから、やっぱりプリンセス♪
ディズニープリンセスのドレスを持っているけど、着る時がないから、ハロウィンを待ってました!って感じ方もいます。
手作りのチュチュのスカートを作って、髪に大きなおリボンや、お花の髪飾りを付けるだけでも可愛いです。
トイザラスやドンキホーテに見に行ってみると参考になります。ハロウィン用のグッズや衣装がたくさんあります。
今は100円ショップにもハロウィングッズがたくさんありますよ。
また、英会話教室の先生に、過去のハロウィンパーティーの写真を見せてもらってはいかがでしょうか?
雰囲気や皆さんの着ている衣装が分かると思います。
英語教室でのハロウィンパーティーの持ち物
お菓子は持参するの?
ハロウィンパーティーでは、トリック オア トリート(Trick or Treat)やゲームの景品ででお菓子をもらいます。
お菓子は持ち寄って皆で分けたり、英語教室の方で全て用意される場合もあります。
ハロウィンパーティーの案内に「お菓子を持ってきてください」と書かれていなければ、持って行く必要はありません。
「お菓子を持ってきてください」ということなら、小袋包装になっているお菓子(カントリーマーム、おにぎりせんべい、ホームパイなど)を持たせるとよいです。
お菓子を持っていけばいいのかよく分からないようでしたら、パーティーに参加される英語教室に「お菓子は持っていくのですか?」「どのようなお菓子がいいですか?小袋に入っているものとか?」など問い合わせてみてください。
ハロウィンパーティーの持ち物
・お菓子をもらうときに入れる袋もしくはカバン
・水筒(飲み物)
英語教室でのハロウィンパーティー トリックオアトリートの意味
トリック オア トリート(Trick or Treat)の意味
ハロウィンといえば、アメリカやイギリスを中心に毎年10月31日に行われる行事です。
魔女やお化けに仮装したこども達が近所の家に「トリック オア トリート(Trick or Treat)」と言ってお菓子をねだります。
「Trick or Treat」とは「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」という意味です。
英語教室でのハロウィンパーティーのまとめ
子供の英語教室では、”学習”としての英語でなく、外国文化を取り入れて、楽しく学ぶことを目的にした教室が多く、ハロウィンパーティーも外国文化を楽しく学べる行事のひとつです。
ハロウィンには、他の行事にない”仮装する楽しみ”もあります。
ハロウィンの衣装は、子供用品店やネットで購入できますが、ハロウィン直前になると、どんどん売れ切れになっていきますから、はやめにに準備しましょう。
衣装のお値段はピンからキリまでさまざま。
どうしても大人は、よその子供と比べてしまいがちですが、あまりお金をかけなくても、子どもは、ハロウィンを十分楽しんでくると思いますよ。