5月の第2日曜は母の日ですね!
いつもお世話なっている母親には感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈る!という方も多いと思います。
ですが、実母であればある程度察しがつくものの、義母となると途端に迷ってしまいます。
私も結婚した当初、義母へのプレゼントはとても迷いました。
離れて暮らしているので、普段の生活から察する事も出来ません。
私の義母の趣味はガーデニングなのですが、カーネンションの寄せ植えをプレゼントした所、別のお花と組み合わせて植え直していたのを見て、組み合わせる楽しさまでは考慮していなかったな~と反省したことがあります。
こちらは父の日の思い出なのですが、義父に名入れのハンカチをプレゼントしたら、全く使ってもらえなかったことも・・・
本当にプレゼントって難しいですね!
思い切って聞いても、気を使っているのか「何でもいいよ~」としか言ってくれず、「ハッキリ言ってもらった方が、私が楽なの!」と、やきもきした覚えがあります。
しかし、ある3つのコツをおさえる様にしたら失敗することも無くなり、迷うこともなくなってとっても楽になりました!
定番に+αをして贈る

プレゼントする上で怖いのは、やはり「趣味ではない、好みに合わない」など言われたり、良かれと思ってあげたものを使ってもらえなかったりする事、また兄弟や誰かと被ってしまう事の2点だと思います。
まずは定番のプレゼントを選びます。
母の日なので定番といえばお花(カーネーション)ですね。鉢植えや切花、アレンジメントなど3千円~5千円くらいの範囲で予算に合わせて選んでください。
そして「+α」となるプレゼントを選びます。
こちらはあくまでプチギフトという感じなので、ハンカチやお菓子などあまり肩肘張らない様な物でOKです。
あまりこちらに力を入れすぎてしまうと失敗の原因になります。
お花だけよりも特別な感じが演出できますし、だれかと完全に被ってしまう事も防げます。
モノではなくコトを贈る

たとえばスイーツが好きなお母さんであれば、少しオシャレなお店に一緒にお出かけするとかでもいいと思いのですが・・・、遠方に住んでいるとなかなかそうもいきませんよね?
ホテルの食事チケットや映画の招待券などを贈るのがお薦めです。
少し割高にはなりますが、夫婦二人でお出かけできる旅行券なんかもステキです。
こちらは、母の日のプレゼントとして気づいてもらい難い事もあるので、「母の日なので・・・」と、一言添えたり、「いつもありがとう!」とメッセージカードをつけたりした方が分かりやすくなりますし、感謝の気持ちも一層伝わります。
ただし、忙しいお母さんだと贈ったのはいいけれど行く時間が取れない・・・、なんてことも起こりうるので予定の確認や使用期限の確認は必須です。
旦那や子供に選ばせる

義母へのプレゼントを旦那さんが選んでくれるのが理想ですが、なかなか難しいのが現実だと思います。
2・3種類まで自分で絞り「どれが良い?」と聞いてみると選んでもらい易くなります。
「○○さん(旦那)と○○ちゃん(子供)が選んだんです~。」と言って渡すだけで、お母さんにとっては普通のものでもスペシャルなプレゼントになります。
良い意味で責任転嫁になりますが(笑)
また、家族みんなで作った手作りのモノもお薦めです。
例えば、陶芸教室などに行ってお皿にみんなで絵付けをして贈るのもいいですよ。
こちらは「旦那や子供に選ばせる」&「コトを贈る」の組み合わせになります。
おまけ
その他、私が実践した裏技を紹介すると・・・
近所にお菓子屋さんが出来たので、バレンタインデーにドーナッツやクッキーなど、そのお店の主軸商品をアソートして贈りました。
ドーナッツが好評だったので、母の日には、そのドーナッツの別の味と、同じお店の新商品も入れて、お花を添えて贈りました。
これはもう絶対に外すことがありません。完全攻略法と言っても過言ではないかもしれません!(笑)
他には、お花を誕生花(7月生まれなのでユリ)にして贈ったときも「玄関に飾るのにステキだった!」と言ってとっても喜んでくれました。
これは定番&コトの組み合わせですね。
この3つのコツを組み合わせたり入れ替えたりするだけで毎年活用することが出来ます。
ある程度自分の中でルールを決めておくだけで選ぶのがとても楽になりますよ!