行ってきました”京都へお散歩”
京都散歩のはじめの一歩は、哲学の道と銀閣寺にしました。
哲学の道は、若王子神社から銀閣寺まで約2kmほどの琵琶湖疎水沿いの道。
新緑、アジサイ、紅葉など、四季折々に美しく、
特に、桜のトンネルが続く春は、多くの観光客で賑わうそうです。
紅葉にはすこしはやい時期でしたが、
お天気も良くて、とっても気持ちよくお散歩できました。
岐阜からJRで京都まで行き、
京都駅からはバスに乗り、宮の前町で降りて、
熊野若王子神社にお参りしてから哲学の道を歩きました。
私の家の最寄り駅 JR岐阜駅から出発です!
07:56 JR岐阜発 JR東海道本線特別快速 米原行
08:44 JR米原着
08:48 JR米原発 JR東海道山陽本線新快速 姫路行
09:43 JR京都着
京都駅 バスターミナル D1乗り場から銀閣寺方面のバスに乗って、
宮の前町のバス停で降り、熊野若王子神社へ
熊野若王子神社の本社には、天照大神など4神がまつってあるそうです。
そして、境内入口には、神木の梛(なぎ)が枝をのばしていて、
梛の葉を封じたじたお守りは、
どんな苦難も薙ぎ払(なぎはら)ってくれるといわれています。
そして、熊野若王子神社を出て、哲学の道へ
哲学の道に入り、大豊神社 ~ 法然院 ~ 銀閣寺へ向かいます。

5分くらい歩いていくと、大豊神社に着きます。
この神社には、珍しい狛ねずみがいます。
本殿に向って右にある小さな「大国社」
縁結びの神・大国主命(オオクニヌシノミコト)をまつる。
そこにいるのが愛らしい狛ネズミ。
これは、「古事記」に出てくる神話に、
この社の祀神”大国主命(おおくにぬしのみこと)”が、
野火(山火事)で危機にさらされている時に、
ネズミが現れて助けてことから由来するそうです
右側のネズミさんは学問を象徴する巻物を持っていて、
左側のネズミさんは豊穣を象徴する水玉を持っています。

法然院は、鎌倉時代に、法然が弟子の安楽、住蓮と共に
六時礼讃行を修した草庵に由来するといいます。
法然院を出て、銀閣寺へ向かう前に
一休みということで、甘味処・喜み家さんへ
今回のお散歩は、喜み家さんの”豆かん”を楽しみに出かけてきました。(*^^*)


お店はこじんまりとした広さで、入ってすぐ右に1テーブル。
そこから階段を降りたフロアに5テーブルの小さなお店です。
私が入った時は、先客もなくゆったりとした空気が流れていました。
”豆かん(600円)”は、塩ゆでの赤エンドウ豆と寒天に黒蜜が掛かったもの。
赤えんどう豆にほどよい塩気と
豆がしっかり歯ごたえ(!?)もあって、ちゃんと噛んで食べるから、
食べ応えがあり、小腹が満足します。
黒蜜も上品な甘さでした♪
喜み家さんで糖分補給して、ふたたび出発!
銀閣寺へ向かいました。
さすがの銀閣寺は、観光客がいっぱいでした。
銀閣寺内はコースのしたがって歩くと、庭園、本殿などを
さまざま角度で見られ、東山のふもとの木々など見られます。


久しぶりの京都。
はじめてのひとり旅だったので、なんだか
緊張してたのか、気張りすぎたのか
すこし疲れちゃいました。でも、
いいものですね、ひとり旅。
次の京都は、どこをお散歩しようかな。。。
今回の京都お散歩のルートは、
”歩く地図 京都散歩 2016”の
36ページから39ページを参考にしました。
→歩く地図 京都散歩 2016 (SEIBIDO MOOK)はこちら