妊活を始めると食事に気を使うようになりますよね。そして、サプリメントって必要なのか?
いろいろ調べていると「いったい何を摂るのが正解なの!?」と分からなくなったりしますよね。
私の学生時代は朝まで飲み会、社会人になってからは、新人で仕事が終わらず深夜1時に帰宅。食事はお昼と深夜にコンビニ弁当か外食で済ませていました。
そんな不規則な生活のせいで生理不順になり、多嚢胞性卵巣症候群と診断されてしまいました。
結婚して食生活は、独身時代よりはましになりましたが、多嚢胞性卵巣症候群でしたから、婦人科に通い妊活をして、無事に息子を出産することができました。
独身時代の不規則な生活を見直して、私が妊娠しやすい体作りで気を付けたこと。
今回は「食事とサプリメント」について紹介します。
妊娠しやすい体作りのための食生活の見直し
朝が苦手な私は「ご飯を食べている時間があるなら、その分寝ていたい!」と思っていました。
でも妊活において、3食とることは大事。
私は朝食抜きが当たり前の生活でしたから、まずは「朝ごはんを食べる」ことを実践しました。
毎日、きちんと朝ごはんを食べられるようになるまで半年かかりましたが、朝ごはんを食べるようになって基礎体温が上がりました。やっぱり朝ごはんって大事なんですよね。
妊活で朝食をとるメリット
・体温上昇(骨盤内の血流がよくなり、子宮・卵巣機能が高まる)
・自律神経の交感神経が働く(脳から体へ「これから動くよ」という信号が出て、疲れにくくなる)
・朝は食物消化が活発(栄養を吸収しやすい)
出来れば「ご飯とお味噌汁のセット」が良いです。
でも、朝食を食べる習慣がなかった私は「どんなメニューでもいいから、とりあえず、朝ごはんを毎日食べる」というルールを作りました。
私は朝が苦手なので、朝ごはんを用意するのが、面倒で何度も心が折れそうになりました。
ご飯を茶碗によそうのですら面倒!洗い物も朝からしたくない!という状態だったので、ロールパンやクロワッサンを食べることから始めました。

ロールパンやクロワッサンなら、朝袋から出して口に入れるだけです。
本当は、パン食ではなくて和食が良いと言われますが、朝ごはんを食べない人からすれば、まずは“食べること”が大きな一歩だと思います。
はじめからハードルを上げると、すぐ挫折して続かないので「低め、ゆるめのルール」を作るといいです。
私はロールパンになれたら、食パンに替えました。
食パンに慣れたらシリアルに替え、また慣れたらご飯に切り替えていきました。
出来る限り自炊する
食事はバランス良く、いろんな種類のものを食べることも大事ですよね。
また妊活中積極的に取るといい食材を紹介します。
体力やスタミナをつける食べ物
・牛・豚肉の赤身
・鶏のささみ
・青魚(サバ、イワシ、サンマ、マグロ、ブリなど)
・大豆製品
・乳製品
女性ホルモンアップする食べ物
・卵
・イカ
・黒ゴマ
・海藻類
外食メインの生活から自炊に切り替えたら、やはり体調も良くなりました。
気になるサプリメントは1か月を目安で始める

その人の食生活によって、摂るサプリメントも違うので、「これが良い!」とは言い切れないのですが、私は葉酸のサプリメントを摂っていました。
葉酸の他にも、妊活に良いと言われるは
・亜鉛
・鉄
・ビタミンE
・ローヤルゼリー
・タンパク質
などがあげられます。
でも、どのサプリメントを買うべきか、どれくらいの量を買えばいいのか、自分に合っているのか悩みますよね。
まずは気になったものを、お試しで買ってみるのがいいと思います。
私は妊活雑誌で目にした葉酸サプリが、お手頃価格だったので1か月だけお試しで買ってみましたが、飲み忘れが多くて1か月分も飲み切ることができませんでした。
私のようにズボラな人は、たくさん購入せず、まずは1か月分から始めるのがよいと思います。正直、私はサプリメントを摂って良かったという実感はありませんでした。
でも、葉酸サプリを摂ることで、妊活のモチベーションは上がりましたよ!笑!
妊娠しやすい体作りの食事とサプリメント まとめ
妊娠しやすい体作りに、きちんと1日3食バランス良く食べることが大切です。
今まで、朝ごはんを食べる習慣がない人は、手間のかからないパンから始めるのがおすすめ。徐々に朝ごはんのレベルを上げていきましょう。
パン食から始めることで、ズボラ人間の私でも食べれるようになりました。
頑張って料理をするのも大切ですが、それがストレスになってはいけません。
補助食品のサプリメントを上手く利用して、食事作りがストレスにならないようにしましょう。
サプリメントは、お試しで1か月分から始めることをおススメします。