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浴衣お出かけの持ち物は?着たときの注意点と浴衣のたたみ方

夏祭りといえば、浴衣ですよね。

”浴衣マジック”と言われるように、浴衣姿というのは、いつもの2割増し3割増しどころか、5割、6割増しくらい魅力的で可愛く見えるそうです。

ほんと、それくらい浴衣には破壊力があります!

ぜひ、お友だちや仲間と花火大会や夏祭りには、浴衣を着て行って、いつもの自分と違う魅力を出しちゃいましょう♪

でも、浴衣は普段着ないものですし、どういう点に注意すればいいのか?

今回は、浴衣でお出かけする時の持ち物と、着たときのマナーと注意点、そして、最後に浴衣のたたみ方を紹介します。   

浴衣でお出かけの時の持ち物は?

浴衣でのお出かけに、大きなカバン!?は、みっともないものです。

浴衣では荷物はなるべく最小限にして、巾着袋に入れて出かけましょう。  

浴衣での持ち物8つの必須アイテム

①財布
②携帯電話
③大判のガーゼハンカチとタイルハンカチ
④ティッシュ、ウエットティッシュ
⑤絆創膏
⑥扇子
⑦安全ピン
⑧油とり紙、メイク直しグッズ

  ①財布 なるべく小さいものを持っていきましょう。
お祭りに必要な金額だけで、小銭も必ず用意していきましょう。

②携帯電話 浴衣と帯の間にはさみましょう!
可愛いストラップは、浴衣のアクセントになりますよ♪

③大判のガーゼハンカチとタオルハンカチ
汗拭き用ですが、ガーゼハンカチは、袂(たもと)の中に入れておくと便利ですね。
大判のものなら、何か食べたりするときにひざの上に置いて、汚れるのを防ぐことができます。
タオルハンカチは帯が緩んできた時に帯の内側に挟むと着崩れ防止になります。

④ティッシュ、ウエットティッシュ
屋外では手を洗いたくても、混雑でなかなか洗える場所にいけません。
ウェットティッシュなら、食べ物を食べる時、汗でベタつく時などにも幅広く使えます。 浴衣を汚さないためにも、困らないためにもミニサイズのウェットティッシュは必ず持っていきましょう!

⑤絆創膏 慣れない下駄で靴ずれをしてしまう人が多いです。
痛くなったところに絆創膏を貼ると痛みが軽くなります。
普段かお財布かポーチに入れて持っているとポイントが高い女子アイテムです!

⑥扇子 内輪ではなく扇子をおすすめします。
扇子はコンパクトですし、あおいでも音が小さいので、公共の場でも安心して使えます。 浴衣は想像以上に蒸れるもの。
自分で煽げる扇子は必需品です。
※仰ぎ方のマナー 扇子を顔の前に持ってきてパタパタと動かす人が多いですが、あおぐときはなるべく下の方で仰ぎます。
自分があおいだ風が、自分を通して隣の人にかかって不快な思いをさせないための配慮です。

⑦安全ピン
浴衣は着崩れがしやすいですから、崩れてきたらすぐに安全ピンで留めて応急処置をしておきましょう。
着崩れたままでていると、とてもだらしなく見えてしまいます。

⑧油とり紙、メイク直しグッズ
花火大会の人込みは、かなりの暑さになります。
お肌も油っぽくなってしまいますから、油とりがみで汗をおさえます。
メイク直しグッズは、なるべく小さな物がベストです。  

浴衣での持ち物あったら便利なグッズ

①汗拭きシート ②保冷剤 ③手ぬぐい ④洗濯バサミ ⑤虫よけスプレー

①汗拭きシート
浴衣は汗をかきやすく、人ごみでのニオイ対策が必要です。
ニオイが出ないよう汗拭きシートでこまめに汗を拭きましょう。

②保冷剤
わざわざ買わなくてもケーキなどに入っていたもので大丈夫。
暑い真夏の日のお出かけの際には、保冷剤をキンキンに冷や固めて持って出かけましょう。
暑くなったら手首や首の後ろを冷やすと汗が一気に引きますよ。
肌が弱い方はガーゼにくるんで使うことをお勧めします。
保冷効果を長持ちさせるためには、小さめの保冷ポーチがあると便利です。

③手ぬぐい
手ぬぐいはハンカチがわりになるだけでなく、お食事の際や座る際に、浴衣や着物の汚れ防止にも使えます。
今は色々なデザインのてぬぐいが売られています。
和服でお出かけの際には、真夏でなくても必ず一枚は持って出かけたい、おすすめアイテムです。

④洗濯バサミ
浴衣の場合、トイレでの裾の扱いに困ものる。浴衣の裾を洗濯バサミで帯にさっと留めると便利ですよ。

⑤虫よけスプレー
河川敷の花火大会や神社での夏まつりは、とても蚊が多いです。
お出かけ前には、虫よけスプレーは必須ですが、こまめに塗り直すのがおすすめです。
浴衣は下駄に素足ですから、蚊に刺されて痕だらけになってしまいます。  

浴衣を着たときの注意点とマナー

 

浴衣のマナーとポーズ

1.歩くときは背筋を伸ばし自然に歩きましょう

2.座るときは浅めに腰かけましょう。このとき足を前後にずらして座ります。

3.お辞儀をするときは、中腰で浅めに挨拶をしましょう。 しとやかさだけでなく、大人としての落ち着いた色気がアピールできます。

4.電車で吊り革につかまる際に、袂(たもと)の部分に手をそえて隠しましょう。

5.車に乗る際は、お尻から乗った方が着崩れしません。  

着崩れした時の直し方

1.衿元が崩れたり緩んだ場合、表に出ている方は下を引っ張って帯に入れます。
下になっている衿は、身八つ口(脇の下の開いている部分)から手を入れ引っ張って帯に入れます。

2.帯が全体的に緩んだ場合、ハンドタオルを折って帯の下に入れ、緩みを調整します。
帯の下の緩みも引っ張って整えれば、キレイな状態に戻ります。

3.トイレでは、めくった裾を帯に挟むと着崩れしにくくなります。
この時洗濯バサミで留めてもいいでしょう。  

浴衣のアフターケアー

1.浴衣を脱いだら、大きめのハンガーにかけ、風通しのよい所に陰干しします。
帯や伊達締めなどの小物も一緒に干します。

2.浴衣をたたむときは、平らの場所で作業します。
・衿の部分がシワにならないように注意しましょう。
・手前の脇線に沿って折ります。
・下側の衿下に上側の衿下を重ねます。
・上前の脇線を持ち、手前に引き寄せ、下前の脇線に重ねます。
・シワにならないように、衿を整えます。
・手前の袖付けの位置で、上へ折り返す。
・上側の袖を袖付けの位置で上へ折り返す。
・身ごろを半分に折り、袖の上に重ねる。  

浴衣は汚れてしまったその日のうちに洗うのがベスト。

洗い方は、石けんなどで手揉み洗いしてから洗濯機で洗い、水がしたたるくらい軽く脱水し、風呂場などで陰干しします。

汚れてから時間が経つと落ちにくくなります。

シーズンが終了したら、クリーニングに出し、戻ってきたら、湿気でカビたりしないようビニールをはずして、”たとう紙”という和紙に包んで保管します。  

浴衣のたたみ方

たたみ方の動画が少しはやくて分かりにくかったと思いますので、もう一度、ゆっくり浴衣のたたみ方をおさらいします。

浴衣のたたみ方

 

1.浴衣の衿が左側、裾(すそ)を右側にして、浴衣をきれいにのばして置きます。
下前(したまえ)からたたみはじめます。
脇縫いをキレイに整えておくみを返します。

2.上前(うわまえ)のおくみを下前のおくみの上に重ねます。
(裾のほうから衿の方へ重ねるといいです)

3.上前の脇縫いを手前にある下前の脇縫いに重ねます。
(ここも裾から重ねるといいです)

4.ここで、全体的にぴったり重なるようにしわなどを伸ばし、背縫いを引いて整えます。
これで、下側はたためました。浴衣を右に引いて、腰から上をたたみます。

5.下前の衿を返して、上前の衿をその上に重ねます。

6.衿山まわりは、肩山と衿の交点を広げて半分にたたんで、衿先と折り山を左右に引いて、衿をキレイに整えます。

7.上前の脇縫いを下前の脇縫いに合わせ、背縫いを引きます。 衣紋(えもん)のあたりは、すこし三角になるようにたたむとキレイです。

8.上側の袖を、袖付けの位置で上へ折り返します。

9.右側にある裾を衿山・肩山まで折り上げて、半分にします。
裾を持ち、衿先のすぐ下を折り線にして身ごろを半分に折り、袖の上に重ねます。
折り目がくしゃくしゃにならないように気をつけましょう。

10.袖と身ごろを一緒に持って向こうへ返します。
全体がくずれないように、着物をしっかりつかんで返します。

11.袖を整えます。 さらに、衿にゆがみがないかを確認して左右に引き身ごろを戻します。  

まとめ

夏は、七夕まつり、花火大会、夏まつりなどイベントがいっぱい♪
それから、七夕まつりや花火大会以外に、浴衣を着ていくと割引や特典が受けられるイベントやスポットもたくさんあります。

お気に入りの浴衣をもっともっとお披露目しましょう。
浴衣でオシャレして、楽しい夏を過ごしてください。