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遺伝子組換えでない国産大豆の豆腐が安心、買い置きするなら充填豆腐

豆腐パックの原材料名に「遺伝子組換え大豆でありません」などとあります。

そもそも遺伝子組み換え食品とは一体何なのか?
遺伝子組み換えをする目的は?

現在、遺伝子組換え作物が、どのような影響をおよぼすのかは不明ですが、やはり心配です。 

安全・安心な豆腐の選び方を解説します。   

遺伝子組換えでない国産大豆の豆腐が安心

遺伝子組換え作物とは、遺伝子を操作して品種改良したもの。

これまでにない新しい食べ物なので、摂取した人に後々にそのような影響が出るのか分からず、安全性は不明です。  

大豆の加工食品には、遺伝子組換えをした大豆が使われている場合があります。
それらは「遺伝子組換え食品」または「遺伝子組換え不分別」の表示が義務づけられています。
 

「遺伝子組換えでない」の表示は義務ではありませんが、表示していることが多いので、食品を選ぶときの目安になります。

豆腐のパッケージを見ると“国産大豆使用”と書かれているものと“国産大豆100%使用”と書かれているものがあります。

前者の“国産大豆使用”だけでは、国産大豆も使用しているけれど、残りは外国産も交じっているということがあります。

国産大豆100%使用の方が安全です。

なぜ、国産の方がいいかというと、収穫後、外国から日本へ運ばれてくる間に、防カビ剤や防腐剤をかけられているという問題があるためです。  

現在、日本で流通が認められている遺伝子組換え作物は8つです。

・大豆(枝豆、大豆モヤシを含む)
・トウモロコシ
・ジャガイモ
・ナタネ
・綿実
・アルファルファ
・テンサイ
・パパイヤ

 

買い置きするなら保存がきく充填豆腐

充填豆腐は、豆乳をいったん冷やし、容器に豆乳と凝固剤を入れて密封し、その後、容器ごと加熱してから冷やします。  

一般的な豆腐は、豆乳と凝固剤を型箱に入れて固め、1丁ずつカットしますが、充填豆腐は、密封したあとに十分な加熱を行います。

加熱して固めることで殺菌も行っているので長めに保存することができます。  

加熱して固める充填豆腐は、絹豆腐と同様の食感があります。
充填豆腐のパックには水が入っていません。  

絹豆腐は食感がよく、木綿豆腐は栄養が豊富

木綿豆腐

水分を抜いて成分を圧縮するため、たんぱく質やカルシウムを多く含みます。

木綿豆腐は、豆乳に凝固剤を加えてある程度固め、それを木綿の布を敷いた箱型に流し込んで重しをのせます。

箱には穴が開いているので、水分を切りながら固めていきます。

木綿豆腐は成分が圧縮されるため、たんぱく質やカルシウムなどを多く含みますが、水溶性のカリウムは、しぼった水とともに流れ出てしまうので、カリウムは絹豆腐よりも含まれていません。  

絹豆腐

絹豆腐は、製造に絹を使っているのではなく、口当たりの良さを絹と表現しています。

水分が多く、ビタミンやミネラルなどを含みます。 絹豆腐は、木綿豆腐よりも濃い豆乳に凝固剤を加え、箱型に流し込んで固めます。  

絹豆腐はなめらかな食感を楽しめるため、そのままで冷奴などに。 木綿豆腐はかたいので、炒め物や煮物などに向いています。  

まとめ

昔から豆腐は、長寿食といわれてきました。

近年の栄養学等の確立によって、極めて高い良質タンパク食品であることが立証され、栄養面ですぐれた食品といわれています。

安全・安心な豆腐を食べて、良質なたんぱく質を摂りたいですね。