名古屋港ガーデンふ頭を中心に開催される『海の日名古屋みなと祭』のラストを飾る花火大会!
迫力満点の10号玉をはじめとした大玉花火の連続打上げや、芸術性豊かな創作スターマインなどが打ち上げられる。
19:30になると会場一体となってカウントダウン! オープニングのスターマインが華やかに開幕を告げます。
フィナーレには、音楽とシンクロさせたメロディー花火が、観客であふれそうになる港と夏の夜空を彩ります。
海の日名古屋みなと祭花火大会2016の日程と穴場スポット、会場へのアクセス攻略法を紹介します。
海の日名古屋みなと祭花火大会2016の日程は?
日程:
2016年7月18日(月・祝)19:30から20:20
開催場所:
名古屋港ガーデンふ頭一帯
交通:
◆名古屋市営地下鉄「名古屋港駅」すぐ
◆名古屋市営地下鉄「築地口駅」から徒歩約10分
◆あおなみ線「稲永駅」から徒歩約30分
※築地口交差点以南の会場周辺は、15時から22時まで一般車両の通行はできません。
◆会場周辺に駐車場はありません。
問合せ先:
海の日名古屋みなと祭協賛会事務局 TEL:052-654-7894 →「海の日名古屋みなと祭」公式サイトはこちら
海の日名古屋みなと祭花火大会の穴場スポット
海の日名古屋みなと祭の花火大会の目玉は、クライマックスの「メロディ花火」です。
一番の観覧スポットは、やはりガーデンふ頭です。
花火打上げ船の目の前ですし、スピーカーが多く設置されるので、メロディ花火を十分に楽しめるスポットです。
ガーデンふ頭3号岸壁
花火打上げ船の目の前! スピーカーが数多く設置され、音楽とコラボするメロディー花火などがより楽しめる。
16:00ごろまでには場所を確保したいポイントです。
ガーデンふ頭2号岸壁
普段は入れない2号岸壁。
大会当日は、17:00(予定)から解放されるので、1時間ほど前から待てば、場所が確保できるかも!?
水族館南側緑地
水族館の西側から回り込んで行く場所のため、意外と知られていない穴場スポットです。
定番ビュースポットのガーデンふ頭岸壁同様、すべての花火が鑑賞できます。芝生の上に座って鑑賞できます。
名古屋港シートレイランド
ベイエリアのパノラマビューを臨む高さ85mの大観覧車☆ 子どもたちに人気のコースターなど、10種類ほどのアトラクションが揃う入場無料の遊園地です!
サマーイルミネーションが点灯する夜の園内もムード満点!
花火大会当日は、ライトアップされた大観覧車から港に上がる花火が楽しめます♪
◆営業時間:12:00から22:00
◆6/21から10/2は無休
◆入場無料
◆乗り物回数券:1,000円(100円券11枚綴り)
東山ガーデン・名古屋ポートビル店
屋上ビアガーデンで絶景の花火バイキング☆ 名古屋港ポートビル内のレストラン「東山ガーデン ポートビル店」です。
花火大会当日に屋上ビアガーデンを開催します!
オーシャンビューの5階屋上から眺める花火は壮観そのもの☆☆☆
ビールを片手に花火の絶景が楽しめます。
※完全予約制ですので、はやめの予約をおすすめします。
◆東山ガーデン ポートビル店 TEL 052-653-3000
◆花火バイキング:18:00から20:30 →東山ガーデン ポートビル店はこちら
国道154号線沿いの歩行者天国
築地口駅から名古屋港駅までの一帯は、15:00から22:00の時間帯が車両通行禁止の歩行者天国になります。
この歩行者天国のエリアでも花火は見えます。
稲荷橋付近
プチ穴場ポイントです。 人混みを避けて花火が見れます。
港陽公園
プチ穴場ポイントです。 地元在住者が見にくる公園です。
中の島川緑地
金城埠頭線沿いにある公園です。
木々の生い茂り具合や、風向きによって煙で見えない場合もあるので注意!
より見えるポイントを探して鑑賞しましょう。
フェニックスアイランド
花火は小さくなりますが、近くにトイレもあるので、子ども連れの人には何かと便利な場所です。
その他:イオンモール名古屋みなと
例年屋上の屋外駐車場を花火観賞のために開放しています。(今年はまだ未定)
飲食店も多いので、ココで食事を済ませてから行くのがおすすめです。
海の日名古屋みなと祭花火大会へのアクセス攻略
車で行くには
会場周辺には車で進入できません。
築地口交差点より南は、15時から22時まで交通規制がかかり、付近の駐車場も使用できなくなるので、車で向かうことはおすすめしません。
会場に近くの駐車場は、港区役所の向かいにある有料駐車場ですが、多くのサイトでも紹介されているので、かなりの激戦区になるかと思います。
しかも、結局はそこから地下鉄に乗って移動することになるので、はじめから公共交通機関で向かうのが無難です。
他の有料駐車場を利用するにしても築地口交差点よりも北で探すことになります。
名古屋駅からのアクセス
◆地下鉄を利用する 地下鉄東山線の”栄方面・藤が丘行き”に乗車し、2つ目の「栄」で降りて、栄駅の金山方面ホームへ行きます。
名港線”名古屋港行き”に乗車したら、終点の「名古屋港駅」で降りると、目の前が会場です。
名城線”左回り”に乗車したら、「金山駅」で”名港線名古屋港行き”に乗り換えて「名古屋港駅」で降ります。
※名古屋市営地下鉄 名城線と名港線について 名港線は、早朝と20時以降は”金山から名古屋港”の折り返し運転、そのほかの時間帯は名城線と名港線の交互運転となり、栄駅には5分ごと(朝・夕は3-4分ごと)にどちらかの列車が来ます。
栄駅の金山方面ホームで名古屋港行きが来ればそのまま乗車して名古屋港駅へ行けますが、名城線左回りが来たらそれに乗車して金山で降りて、乗り換えることになります。
金山駅では名城線左回り(新瑞橋・名古屋大学方面)は1番のりば、名古屋港行きは2番のりばからですが、1番のりばと2番のりばは、同じホームです。
◆JR、名鉄を利用する JR、名鉄を利用する場合は、豊橋方面の電車に乗車、「金山駅」で下車します。
金山から地下鉄名港線”名古屋港行き”に乗車して、終点の「名古屋港駅」で降りれば、目の前が会場になります。
最寄り駅の「名古屋港駅」は、開始直前になると人であふれ、地上に出るのも一苦労します。
名古屋港駅のひとつ手前の「築地口駅」から南の154号線沿いには屋台も出ているので、築地口駅で降りて、屋台を楽しみながら歩くのをおすすめします。
◆あおなみ線を利用する あおなみ線金城ふ頭行きに乗り「稲永駅」で下車します。
駅から東へ向かって歩きます。徒歩30分ほどで会場に着きます。
帰りは
◆地下鉄名港線 「名古屋港駅」の終電:00時04分
◆あおなみ線 「稲永駅」の終電 名古屋方面:23時37分 金城ふ頭方面:23時53分
帰りは、最寄り駅の「名古屋港駅」は、駅の外まで人が並ぶほど混雑します。 乗車するのに30分から1時間ほどかかります。
名古屋港駅から一駅分(15分ほど)歩いて築地口より乗車するか、 徒歩30分ほどかかりますが、あおなみ線の「稲永駅」の方が比較的すいています。
地下鉄、あおなみ線からJR、名鉄に乗り換えてる場合は、乗り換え先の終電をチェックして行動しましょう。
電車は乗替え先の終電の時間があるので、時間と相談しながら、はやめの移動をおすすめします。
急がないのであれば、少し混雑が落ち着くまで時間を空けてみるのもよいでしょう。
◆待ち合わせ場所には「名古屋港ポートビル」がおすすめ!
港のランドマークの名古屋港ポートビルは、どこからでも見えるので、はぐれてしまった時の集合場所としてもピッタリです。
駅周辺は、たいへん混み合うので待ち合わせ場所としては避けた方がよいです。
海の日名古屋みなと祭花火大会のまとめ
海の日名古屋みなと祭は、花火大会当日の昼間からお祭りが開催されています。
神楽やみこし、音楽隊などのパレードで大賑わいです。
また、会場では、筏(いかだ)師一本乗り大会や地元女性会による総おどりも繰り広げられます。
「海の日名古屋みなと祭」を締めくくる花火大会。
名古屋港の夏の風物詩として定着し、10号玉をはじめとした迫力満点の大玉花火連続打上げや、芸術性豊かな創作スターマインが夜空を彩ります。
フィナーレを飾るメロディー花火は、会場に多数設置されたスピーカーから流れる音楽とシンクロして打上がります。
メロディ花火は感動もの、必見です!
帰りの混雑は大変ですが、せっかくなのでクライマックスまでご覧になるのをおすすめします。